信用取引の方法

データに基づくシステムトレードで利益を出す

信用取引とは、証券会社などから資金や株を借りて行う取引です。元手以上の取引が行えたり、空売りができることなどから、大変利便性が高い取引手法として珍重されています。 しかし、一方で損失も拡大しやすい取引になるため、その運用は現物取引以上に慎重の行わなければなりません。そうした信用取引と相性が良い取引方法が『システムトレード』、略してシストレです。膨大なデータを基により利益が出る蓋然性が高い取引方法を導き出し、そのプログラムに即して厳密に売買行動を実行するのがシストレの概要になります。一過的には損失が出る可能性が高い状況であってもプログラムを実行する必要がありますが、信用取引において大敵とされる裁量性を排除できるため、信用取引のみで利益を出そうとする場合は必須とされる方法と言っても良いでしょう。

現物取引のサポート的な運用で利益を出す

シストレのプログラムを構築するには、株取引に対する知識と膨大なデータが必要になります。そのため、初心者にとってはなかなか敷居が高いとも言えます。 しかし、だからと言って信用取引の初心者が全く利益を出すことができる方法が無いのかというと、決してそうではありません。現物取引と組み合わせて、そのサポート的な運用を心がけることで利益を出すことができます。例えば、今後も上昇が見込めてなかなか手放したくない株を空売りすることで利益確定したり、株主優待を株価リスクに関係無く得たい場合に空売りを利用するといった方法は、信用取引の知識や経験に一切左右されずに利益を出すことができる有効なものです。 これらの方法を繰り返して信用取引の経験を蓄積し、将来的に信用取引のみで利益を出すようにすることも可能になるかもしれません。

株の信用取引は通常の株取引が異なり、ハイリスクハイリターンの金融商品となっています。そのため、チャートや過去のデータをはじめ、値動きなどには常に注意しておくことが大事です。